292074a 鎌倉幕府法における犯罪と刑罰【連続講座】史料から日本の歴史を考える 第四弾(1)

武蔵野大学
三鷹サテライト教室
神野潔

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講義詳細

講義詳細
講座名
292074a 鎌倉幕府法における犯罪と刑罰【連続講座】史料から日本の歴史を考える 第四弾(1)
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
鎌倉幕府の基本法である「御成敗式目」と、それを修正・改廃する単行法令「追加法」の中から、刑事関係の諸規定を選び出し、犯罪と刑罰について具体的な事例を紹介していきます。例えば、「御成敗式目」15条には「謀書」(文書偽造)という犯罪が挙げられていますが、この犯罪はどのような場合にどのような方法で行われるのが一般的だったのでしょうか。また、追加法244条などには犯罪として「人商人」(人身売買)が記されていますが、この犯罪に対する刑罰は鎌倉時代を通してどのように変化したのでしょうか。以上のようないくつかの具体例を通して、鎌倉幕府法における犯罪と刑罰のあり方を考えていけたらと思います。
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
開講時間
15:00~16:30
曜日
講座回数
1回
定員
50人
講師名
神野潔
講師概要
東京理科大学准教授
1976年神奈川県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同大学大学院法学研究科公法学専攻後期博士課程単位取得退学。修士(法学)。現在、東京理科大学理学部第一部教養学科准教授。専門は日本法制史・法社会史・法思想史。主要な著書に『法学概論』(共著、慶應義塾大学出版会、2015年)など。主要な論文に「鎌倉幕府の寄進安堵について」(『古文書研究』第62号、2006年)」など。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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