“人類の時代(Anthropocene Age)”と氷河時代(Ice Age)との関わり

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
横浜キャンパス
桜井邦朋

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講義詳細

講義詳細
講座名
“人類の時代(Anthropocene Age)”と氷河時代(Ice Age)との関わり
大学
神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター
キャンパス
横浜キャンパス
概要
11700年ほど前に、“人類の時代(AnthropoceneAge)”が開始したとPaul Crutzen(1995 年度ノーベル化学賞)は提唱した。この時代は最期の氷河期(W?rm Ice Age)の終末期と時期的に合致していることから人類が繁栄した時代は、この氷河期が終わって以後のことであったと推測される。人類史と気候変動との関わりについて、Crutzen の視点を考慮に入れて展望することを試みる。
会員価格
8,100円
一般価格
9,000円
講座期間
2017/10/11~2017/11/29
開講時間
14:40~16:10
曜日
講座回数
8回
定員
50人
講師名
桜井邦朋
講師概要
神奈川大学名誉教授、早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員・1956 年京都大学理学部卒業。理学博士。1968 年NASA ゴダード宇宙飛行センター上級研究員。神奈川大学では工学部長、学長を歴任、2004 年より現職。専門分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学、宇宙空間物理学。主要著書に『生命はどこからきたか――宇宙物理学からの視点』(御茶の水書房)、『天才たちの宇宙像』『夏が来なかった時代』(以上、吉川弘文館)、『宇宙物理学』(共立出版)、『日本語は本当に「非論理的」か』(祥伝社)、『新版 天文学史』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)、『ニュートリノ論争はいかにして解決したか』(講談社)、『移り気な太陽――太陽活動と地球環境との関わり』(恒星社厚生閣)など。
住所
神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1
アクセス
東急東横線「白楽」駅より徒歩13分/東急東横線「東白楽」駅より徒歩13分/JR東海道線「横浜」駅西口ターミナル横浜市営バス1番乗場より「神奈川大学入口」下車/横浜市営地下鉄「片倉町」駅前から横浜市営バス2番乗場より「神奈川大学入口」下車
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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