考古天文学が目指すのは
神奈川大学
KUポートスクエア
桜井邦朋(神奈川大学名誉教授、早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員)
KUポートスクエア
桜井邦朋(神奈川大学名誉教授、早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員)
講義詳細
講義詳細
講座名
考古天文学が目指すのは
大学
神奈川大学
キャンパス
KUポートスクエア
概要
世界各地に遺る古代人が建設した遺跡の多くは、天文学と何らかの因果関係にあったことが、現在明らかとなっている。これらの遺跡を訪ねて、どのように古代人が天文現象、特に太陽と月の運動を眺めていたのかについて、現代天文学の知識に基いて調査・研究する学問が、考古天文学(Archaeoastronomy)と呼ばれている。この学問研究の現状にふれながら未来展望を試みる。
会員価格
11,200円
一般価格
12,500円
講座期間
2018/07/05~2018/08/30
開講時間
13:00:00~14:30:00
曜日
木
講座回数
8回
定員
30人
講師名
桜井邦朋(神奈川大学名誉教授、早稲田大学理工学術院総合研究所招聘研究員)
講師概要
1956 年京都大学理学部卒業。理学博士。1968 年NASA ゴダード宇宙飛行センター上級研究員。神奈川大学では工学部長、学長を歴任、2004 年より現職。専門分野は高エネルギー宇宙物理学、太陽物理学、宇宙空間物理学。主要著書に『生命はどこからきたか――宇宙物理学からの視点』(御茶の水書房)、『天才たちの宇宙像』『夏が来なかった時代』(以上、吉川弘文館)、『宇宙物理学』(共立出版)、『日本語は本当に「非論理的」か』(祥伝社)、『新版 天文学史』(ちくま学芸文庫、筑摩書房)、『ニュートリノ論争はいかにして解決したか』(講談社)、『移り気な太陽――太陽活動と地球環境との関わり』(恒星社厚生閣)など。
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA14階
アクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅より徒歩2分/JR根岸線・市営地下鉄「桜木町」駅より徒歩7分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。