薬師如来さまの薬壺(やっこ)

武蔵野大学

千代田サテライト教室

薬師如来さまは最高位の四如来のお一人で、病気を治し、現世のご利益をもたらすとされています。皆様の薬師如来像のイメージは、左手に薬壷をお持ちになっている像だと思います。実際に薬師如来像の多くは左手に薬壷をお持ちになっています。その中に何か入っているのでしょうか? 実は薬師如来像の薬壺は形だけで壺にはなっていませんが、1977年当時重要文化財になっていなかった一体の薬師如来像の壷のみが例外で、穀類、水晶や金箔・銀箔等と共に生薬(石菖根，菖蒲根、人参、丁子、白檀)が見つかりました。 本講座では、薬師如来さまのつぼ(ツボ、壺)とその中にあった生薬等にまつわるお話をします。
資料は当日配布します。
* 全講座(7 回)お申込み9，000 円(全7 回)
* お好みの講座を選んでお申込み 1，500 円(1 講座につき)

1,500円

2018/05/27～2018/05/27

13:00～14:30

日

1回

30人

大室弘美

本学教授

東京都千代田区四番町11番地　千代田女学園中学校・高等学校内

JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分

申込

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