学習コーチ養成講座

藝術学舎（京都造形芸術大学）

京都瓜生山キャンパス

講座修了後、京都造形芸術大学通学部の現役学生を個別にコーチングできる力量を獲得することを目指す これまで教育指導者の役割は、専門分野の知識や技能を教えることが中心でした。しかし講義形式の授業は加速度的にＥラーニングに代替されていきます。学習コーチは「学習者の学びを個別にサポートし、自発性と可能性を引き出す」役割。 今回の講座では、大学生の個別指導を実際に行なうことを視野に入れて、コーチングの発想と基本スキルを集中的に学び、教育現場などで活かす方法を修得します。 1990年代のアメリカで広まったコーチングは、日本でも企業や自治体・学校でも取り入れられてきました。命令で人が動くのは軍隊のような特殊な場 合だけです。本講座では、大学・教育機関での学生指導の文脈に特化した形でコーチングの基本的な考え方「信・認・任」と基本スキルを学べます。 土日x２回合計４日間にわたる参加型のワークショップは、ペアワークやロールプレイなどをふんだんに取り入れ、様々なバックグラウンドの学生の 「学習習慣の確立」「進路指導のサポート」など実践的な内容を扱います。 2017/08/19(土)、、2017/09/02(土)：11:00〜17:00、2017/08/20(日)2017/09/03(日)：9:30〜16:10

30,000円

2017/08/19～2017/09/03

土・日

4回

40人

本間正人

京都造形芸術大学 副学長。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修講師としてアクティブラーニングを25年以上実践。京都造形芸術大学教授・副学長、NPO 学習学協会代表理事、ハロードリーム実行委員会理事。コーチングやほめ言葉などの著書70冊。

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