292029 平家物語』を読む ― 巻第七「木曽山門牒状」～巻第八「山門御幸」

武蔵野大学

三鷹サテライト教室

平家軍を相手に連戦連勝の木曽義仲は、すでに近江路から京都に迫る勢い。もはや弱体化してしまった平家一門は、寿永二年の初秋、ついに都落ちを決断する。かつてあれほど権勢を誇った栄華の地を、無念の思いで離れ行く人々。それぞれの人間模様を、平家物語は見事なまでに描き出しています。名場面の数々を、声に出して読んでまいりましょう。
【教材】『平家物語』(下) 講談社文庫 771円

20,000円

2017/10/2～2018/3/5

14:30～16:30

月

10回

30人

池田英悟

本学非常勤講師・むさしの連歌会代表
昭和26年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期。現在、武蔵野大学非常勤講師、武蔵野大学能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。
むさしの連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」、「梁塵秘抄と女たち」「<頼政>にみる老境の世界」など。

東京都三鷹市下連雀3-26-12　三鷹三菱ビル６・７Ｆ

JR「三鷹」駅南口より徒歩1分

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