296016d 織田信長と朝廷・寺社 ― 天下人の実像 ― 【連続講座】第三弾 武士の権力論

武蔵野大学
千代田サテライト教室
柴裕之

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講義詳細

講義詳細
講座名
296016d 織田信長と朝廷・寺社 ― 天下人の実像 ― 【連続講座】第三弾 武士の権力論
大学
武蔵野大学
キャンパス
千代田サテライト教室
概要
元亀4(1573)年7月の室町幕府将軍足利義昭の追放後、織田信長は室町幕府将軍足利家に代わり天下人となります。天下人となった信長は、中央にある伝統的な存在たる朝廷やそれに連なる宗教勢力たる寺社とどのようにあったのでしょうか。通説的に、信長は朝廷や寺社といった旧来の勢力を排除し、新たな国家像を試みたとされます。しかし、実際の信長は天下人として中央の伝統的な朝廷や寺社を保護し、君臨する権力者としてその姿がありました。本講座は通説の再検証のうえに、実際の朝廷や寺社との関係から、信長は天下人としてどのような存在としてあったかをみていくことで真実の天下人信長像、そして武士の権力を考えてみたいと思います。第1回 2017/07/22 織田信長と朝廷・寺社―天下人の実像―
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
2017/07/22~2017/07/22
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
1回
定員
50人
講師名
柴裕之
講師概要
東洋大学文学部非常勤講師・千葉県文書館嘱託 昭和48年(1973)11月、東京都生まれ。 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学・東洋大学) 主要著書 単著『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院、2014年) 編著『論集 戦国大名と国衆6 尾張織田氏』(岩田書院、2011年) 同 『論集 戦国大名と国衆20 織田氏一門』(岩田書院、2016年)など。
住所
東京都千代田区四番町11番地 千代田女学園中学校・高等学校内
アクセス
JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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