296015e 参勤交代と大名の江戸ぐらし 【連続講座】第五弾伝統文化を考える “大江戸の復元”

武蔵野大学
千代田サテライト教室
西光三

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講義詳細

講義詳細
講座名
296015e 参勤交代と大名の江戸ぐらし 【連続講座】第五弾伝統文化を考える “大江戸の復元”
大学
武蔵野大学
キャンパス
千代田サテライト教室
概要
参勤交代と聞いて、多くの方の頭に浮かぶのは、その道中における移動の様子であろう。しかし参勤交代とは本来、全国の諸大名に対して、国許から江戸に定期的に参勤することを義務付けた制度であり、江戸にいる間の活動のほうが、ある意味では重要だったともいえよう。そして在府中の大名が活動を行っていた場所こそ、江戸の各地に置かれていた大名屋敷である。本講義では、参勤交代で江戸に来た大名たちが、大名屋敷でどのように暮らしていたのか、大藩である金沢藩前田家と、九州の小藩、佐土原藩島津家の事例を中心に検討していく。そのうえで、参勤交代が幕藩体制においてどのような意味を持っていたのかについても考えていきたい。第1回 2017/07/09 参勤交代と大名の江戸ぐらし
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
2017/07/09~2017/07/09
開講時間
10:30~12:00
曜日
講座回数
1回
定員
38人
講師名
西光三
講師概要
本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、本学教養教育リサーチセンター研究員、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。 専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「近世大名家における葵御紋統制令の受容と展開」(『立正史学』第96号)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。
住所
東京都千代田区四番町11番地 千代田女学園中学校・高等学校内
アクセス
JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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