292017 能に描かれた小野小町像
武蔵野大学
三鷹サテライト教室
羽田昶
三鷹サテライト教室
羽田昶
講義詳細
講義詳細
講座名
292017 能に描かれた小野小町像
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
能には、小野小町が登場する曲が、現行曲、番外曲ふくめて十数番あります。小町は在原業平らと並ぶ六歌仙の一人で、『古今集』その他にすぐれた歌を残しています。その伝記は不明で、実像はまったくわかりません。しかし、絶世の美人、プライド高く男を寄せつけず、晩年は落魄し、死後は髑髏が歌を詠んだなど、さまざまな伝説に彩られたヒロインでもあります。
そこで、小町の詠んだ歌を味わい、伝説の小町像を検証した上で、それが能の各演目にどのように投影しているかを、読みかつ鑑賞してゆきます。
そこで、小町の詠んだ歌を味わい、伝説の小町像を検証した上で、それが能の各演目にどのように投影しているかを、読みかつ鑑賞してゆきます。
会員価格
一般価格
12,000円
講座期間
2017/10/17~2018/2/6
開講時間
13:00~14:30
曜日
火
講座回数
8回
定員
50人
講師名
羽田昶
講師概要
本学客員教授・元本学能楽資料センター長
1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。