296016e 秀吉死後の豊臣政権 【連続講座】第三弾 武士の権力論
武蔵野大学
千代田サテライト教室
堀越祐一
千代田サテライト教室
堀越祐一
講義詳細
講義詳細
講座名
296016e 秀吉死後の豊臣政権 【連続講座】第三弾 武士の権力論
大学
武蔵野大学
キャンパス
千代田サテライト教室
概要
慶長3(1598)年8月18日に豊臣秀吉が死去、それ以降、豊臣政権は五大老と五奉行による集団指導体制へと移行する。しかし五奉行のひとり石田三成は早くから五大老筆頭の徳川家康を警戒し、家康の権力増大を抑止するための政治的方策を練っていた。それは極めて緻密かつ入念なものであり、日本最大の大名である家康にしても、これを打ち破ることは容易ではなかった。ところが家康に匹敵する声望をもつ前田利家が死去すると、家康の後押しを受けた諸大名が三成襲撃を画策、これによって三成は失脚する。それ以降、家康は圧倒的な権力を手中にすることになった。本講義では、そういった三成と家康との政治抗争について解説する。第1回 2017/07/29 秀吉死後の豊臣政権
会員価格
一般価格
1,500円
講座期間
2017/07/29~2017/07/29
開講時間
13:00~14:30
曜日
土
講座回数
1回
定員
50人
講師名
堀越祐一
講師概要
國學院大學兼任講師・立正大学非常勤講師
1966年茨城県生まれ。
國學院大學文学部兼任講師・國學院大學研究開発推進機構客員研究員・立正大学文学部非常勤講師。
國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻修了。博士(歴史学)。専門は日本中世史、とくに豊臣時代の政治史が主要な研究テーマ。著書に『豊臣政権の権力構造』(吉川弘文館、2016年)がある。
住所
東京都千代田区四番町11番地 千代田女学園中学校・高等学校内
アクセス
JR・東京メトロ「四谷」駅より徒歩8分 / JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷」駅より徒歩8分 / 東京メトロ「麹町」駅あるいは「半蔵門」駅より徒歩5分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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