291053 明治維新と神道文化

武蔵野大学
三鷹サテライト教室
岸川雅範

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講義詳細

講義詳細
講座名
291053 明治維新と神道文化
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
150年前の明治維新により、江戸が東京となり、明治天皇が天皇としては初めて御東幸し後の皇居となる皇城が定められ帝都・東京は誕生しました。この明治維新を境に、神道文化を担った江戸の神社及びそこで奉仕した神職や別当たちは怒涛の変化を目の当たりにし、自らもその中で姿を変えていきました。本講座では、明治維新を経て神道文化を担った江戸の神社において神社、神職、祭礼、神事などがどのような変遷を遂げたのか、江戸時代と比較しつつ明らかにします。さらに大正昭和そして現代にいたる、その後の変遷にも注目します。第1回 2017/07/13 明治期に盛り上がった江戸の祭礼。第2回 2017/07/20 明治期における神社と神職のゆくえ。第3回 2017/07/27 『東京風俗志』に見る明治30年代の神社神道とその後
会員価格
一般価格
4,500円
講座期間
2017/07/13~2017/07/27
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
3回
定員
50人
講師名
岸川雅範
講師概要
神田神社権禰宜。1974年東京都生まれ。國學院大學文学部神道学科卒、同大大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期終了。博士(神道学)。著書に『天下祭読本 幕末の神田明神祭礼を読み解く』(共著、雄山閣、2007年)、『鬼がゆく 江戸の華神田祭』(共著、平凡社、2009年)、共著『明治神宮以前以後―近代神社をめぐる環境形成の構造転換』(鹿島出版会、2015年)など。
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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