すきすき大好き古建築3―日本建築はどう造られているか―

武蔵野大学
三鷹サテライト教室
河津優司

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講義詳細

講義詳細
講座名
すきすき大好き古建築3―日本建築はどう造られているか―
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
この講座では、古建築の楽しみ方・味わい方を探求していますが、今回は、古建築はどのように建てられたのか、どのように組み立てられていったのかを、建てる立場からの目線で見てみることにします。 一般的に、古建築を見るときには上から下へと目線が動きます。つまり、屋根の印象が一番大きくて,そしてもう次には目近かの細部にしか目が行きません。これでは全体の印象は屋根からしか得ることができませんし、細部の印象はバラバラで全体として統合されることはありません。その全体像を得る方法として古建築が生まれる過程を学びます。 古建築が建てられるときは足元の基壇から始まります。やがて柱が立ち、軸組が固められて、屋根裏の小屋組が作られ、ようやく屋根が形成されます。それから建具などの造作が行われます。そのような建設目線から建築各構成部材を見てみましょう。
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2018/05/10~2018/07/12
開講時間
10:00~11:30
曜日
講座回数
10回
定員
50人
講師名
河津優司
講師概要
本学教授
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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