『古事記』撰読―崇神天皇~三輪山伝説から―
武蔵野大学
三鷹サテライト教室
渡部修
三鷹サテライト教室
渡部修
講義詳細
講義詳細
講座名
『古事記』撰読―崇神天皇~三輪山伝説から―
大学
武蔵野大学
キャンパス
三鷹サテライト教室
概要
『古事記』は、現存する日本最古の書物として知られています。そしてそれは、「歴史書」と評価されるのが普通です。しかし、古代においてわが国の「正史」として扱われたのは、同時期に編纂された『日本書紀』の方で、『古事記』が「正史」として扱われたことはありませんでした。『古事記』はあくまで、「歴史」を離れたところに存在し続けたのです。
『古事記』は、全巻を通して、この世の始まりから神の代、人の代に至るわが国の成り立ちを語ろうとする姿勢に貫かれています。そうした『古事記』の存在意義は、現代にとって一体どこにあるのでしょうか。
『古事記』冒頭から、代表的な伝承を撰んで民俗学的視点を交えつつ読み解き、改めて日本人にとって『古事記』とは何なのかを考えます。
会員価格
一般価格
15,000円
講座期間
2018/04/02~2018/09/03
開講時間
16:45~18:15
曜日
月
講座回数
10回
定員
50人
講師名
渡部修
講師概要
本学非常勤講師
住所
東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル6・7F
アクセス
JR「三鷹」駅南口より徒歩1分
申込
要
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。