日本近代文学の名作とその映画化 思ってたんとちがう(春期)

清泉女子大学
品川キャンパス
藤澤秀幸

-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
日本近代文学の名作とその映画化 思ってたんとちがう(春期)
大学
清泉女子大学
キャンパス
品川キャンパス
概要
演劇と映画は根本的な違いがあります。演劇では、演出家は戯曲(台本)を変更することなく、そのまま舞台化することをめざします。それに対して、映画では、映画作家(映画監督)が脚本の書きかえを脚本家に要求します。つまり、映画作家は自らの思い通りに全てのスタッフとキャストを操って、自分の思い通りの映画を制作するのです。原作小説がある場合、映画作家は原作を100%忠実に映像化することをめざしていません。原作を変えて、自分の作品(映画)に作り上げます。この講座では、日本近代文学の名作と、それを原作とする映画を比較することによって、映画作家の意図を探りますが、それによって原作の文学の問題点も見えてきます。
会員価格
一般価格
6,900円
講座期間
2018/07/07~2018/7/21
開講時間
13:30~15:00
曜日
講座回数
3回
定員
60人
講師名
藤澤秀幸
講師概要
清泉女子大学教授・清泉女子大学大学院言語文化専攻教授
住所
東京都品川区東五反田3−16−21
アクセス
JR山手線・都営地下鉄浅草線・東急池上線「五反田」駅から徒歩約10分。「大崎」駅、「高輪台」駅からも徒歩約10分。
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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