291084 新羅の仏教文化を巡る―慶州の石造物を中心に―

武蔵野大学

三鷹サテライト教室

古代の朝鮮半島では日本に先んじてすばらしい仏教文化が花開きました。残念ながら数々の戦火にさらされ現存する文化財は決して多くありませんが、その中でも今日まで生き続けているのが金属工芸品と石の建造物です。
本講座では、朝鮮半島の古代仏教史、とくに新羅仏教を概観したあと、今日まで慶州に残る古代寺院の石塔・磨崖仏などの石造遺物を映像を見ながら解説します。併せて、近年の発掘調査の結果、保存の問題などの最新の情報、慶州探訪の楽しいウラ話なども盛り込んでまいります。

1,500円

15:00～16:30

木

1回

30人

鈴木治子

大正大学非常勤講師
武蔵野女子大学日本文学科卒業。大正大学大学院博士課程国文学専攻単位取得。東京都・埼玉県の区民・市民講座講師、NHK文化センター講師、大正大学オープンカレッジ講師、獨協大学オープンカレッジ講師を務める。
〈著書〉『歌謡文学を学ぶ人のために』(共著、世界思想社) 『中世文学の展開と仏教』(共著、おうふう)

東京都三鷹市下連雀3-26-12　三鷹三菱ビル６・７Ｆ

JR「三鷹」駅南口より徒歩1分

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