291085b 言葉から探る経営と生き方-日本の鉄道事業モデル - 小林一三と五島慶太

武蔵野大学

三鷹サテライト教室

「言葉から探る経営と生き方」のシリーズでは、今日の日本経済を支える事業を育てた、明治以降に活躍した経営者に光をあてます。時代背景にも目を向けながら、その事業がなぜ生まれたのか、なぜ発展したのかを、経営にとどまらず生き方を映し出すものとして経営者が発した言葉をとらえて、紐解いていきたいと思います。第2回となる本講義は、日本の鉄道事業のモデルを築いた小林一三を取り上げます。阪急電鉄の開業とともに展開した様々な事業は、その後の日本における鉄道経営の範となりました。同時代に東京で巨大鉄道会社を構築した五島慶太も取り上げながら、鉄道から広がる私たちの今の生活について解説したいと思います。

1,000円

2017/07/10～2017/07/10

16:45～17:45

月

1回

30人

渡部博志

本学准教授 松下電工株式会社(現、パナソニック株式会社)勤務を経て、一橋大学 大学院商学研究科 経営学修士コース〔修士課程〕修了[修士(経営学)]。一橋大学 大学院商学研究科〔博士課程〕博士課程単位取得後退学。日本学術振興会特別研究員(平成22年度)。平成23年より武蔵野大学政治経済学部講師。平成28年度より経済学部経営学科准教授。平成29年度より学生部長。 主な著作に『企業戦略白書Ⅶ-日本企業の戦略分析:2007』(東洋経済新報社、共著)、「組織に影響を与える新任リーダー特有の要因」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』第9号所収)など。

東京都三鷹市下連雀3-26-12　三鷹三菱ビル６・７Ｆ

JR「三鷹」駅南口より徒歩1分

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