再び勉強する気になったきっかけ

8月の一次審査通過作文/「学びと私」作文コンテスト

平井貴大さん/埼玉県

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平井貴大さん/埼玉県

 社会人として働いて二年以上経過して、ある本に出会った。宮本延春著書「オール1の落ちこぼれ、教師になる。」その内容は、中学時代オール1の宮本さんが物理学を本格的に勉強するために、国立大学名古屋大学合格を目指して猛勉強し、見事合格し卒業後高校教師になったというストーリーだ。読み終わった後、私の心は驚きと感動に包まれた。そして決意した。「私も宮本さんのように勉強で人助けをしたい。」私も学生時代、勉強で思うような結果を残せず悔しい思いをしてきたのでそんな自分なら勉強で悩んでいる人たちの支えになることが出来ると考えた。

 その為にまず勉強する内容と、勉強の悩みを抱えた人達を探すことだった。勉強する内容については、勉強が苦手な私でも得意と自負している感じを勉強することに決めました。高校時代に漢字検定準二級まで合格することが出来たので二級合格を目標に決めました。二級は社会人レベルなので、社会的評価されていることも決め手になりました。

 次に行ったのが勉強で悩んでいる人達を探すことでした。これは色々調べた結果、埼玉県内では勉強についていけない中学生に勉強を教えるボランティア団体が存在していて、社会人でも参加できることが分かりました。

 こうして以上の二点をクリアできたので、本格的に漢検二級の勉強を始めました。まず書店に行き何冊かの本を見比べて、二冊の問題集に絞りました。勉強のやり方としては、最初に答えを見て赤シートで隠して覚えたか確認して、、数日たったら赤シートで隠して忘れていないか問題を解きます。これの繰り返しでした。一番覚えにくかったのが熟語の構成でしたが、問題集とセットに配布されていた暗記ブックに熟語の構成の種類がまとめてあったので覚えやすくて助かりました。そして、試験まで一か月と近づいた日に過去問題集に取り組みました。制限時間内に問題は解けましたが、合格点ギリギリの点数が多かったでした。それでも、間違えた問題は問題集に戻って確認したり、再び数日たってから問題に取り組みました。そして一か月後、ついに試験当日をむかえました。出題された問題は勉強してきたものばかりでした。後は、細かいトメやハネに注意して解きました。そして試験から一か月後、結果が来ました。合格でした。しかも、二百点満点中百八十九点という高得点でした。努力が実って嬉しかったです。

 でも、漢検に合格しても勉強することは、やめません。ほかの資格試験にも挑戦して、勉強を続けるつもりです。宮本さんが大切にしている言葉、「人間は死ぬまで勉強。」私もこの言葉通り勉強を続けて一人でも多くの子供達に夢や希望を与えたいと思ってます。

 

学びと私コンテスト

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