『枕草子』拾い読み/-宮仕えの哀歓-
鶴見大学生涯学習センター
鶴見大学会館
髙田信敬
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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概要
平安時代文学の代表と言えば、『源氏物語』と『枕草子』。しかしながら、『枕草子』もその作者清少納言の人気も、戦後低迷し続けています。何故でしょう。『源氏物語』の評価基準で『枕草子』を眺めることが理由の一つです。ともかく、まず原典に向き合ってみれば、作品の豊かな個性を発見できる、はず(現代語訳はお奨めしません)。社会人としての経験をお持ちの方には、随分共感されるところが多いのではないでしょうか。
講座期間
2018/05/18~2018/06/22
講師概要
東京大学大学院博士課程中退。国文学研究資料館助手・鶴見大学文学部専任講師を経て、教授。
平安時代文学、特に『源氏物語』・和歌の論文が多い。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。