文化財専門職員の「近江人語・物語」- 城を探る2 -

龍谷大学龍谷エクステンションセンター
瀬田キャンパス
小島孝修 /三尾次郎 /髙橋順之 /小林裕季

-日本文化, 講義詳細
-,

講義詳細

講義詳細
講座名
文化財専門職員の「近江人語・物語」- 城を探る2 -
大学
龍谷大学龍谷エクステンションセンター
キャンパス
瀬田キャンパス
概要
近江は、1300か所もの城がひしめく「城の国」です。近年、城郭に関する研究が進み、戦闘という概念だけでは城の持つ意味が説明できない事例も多く見られるようになりました。今回の講座は、城の調査に携わっている文化財の専門職員の視点を通して、近江の城の持つ文化的な意味を探ります。
会員価格
4,920円
一般価格
7,400円
講座期間
2017/04/15~2017/07/15
開講時間
13:35~15:05
曜日
講座回数
4回
定員
講師名
小島孝修 /三尾次郎 /髙橋順之 /小林裕季
講師概要
小島孝修/公益財団法人滋賀県文化財保護協会主任。日本考古学(主に縄文時代の土器研究)専攻。(公財)滋賀県文化財保護協会での活動をとおして、近江の文化遺産と歴史的景観の調査や保護・活用にたずさわる。
三尾次郎/彦根市教育委員会事務局文化財部文化財課文化財係長。専門分野:日本考古学。彦根市教育委員会では名勝玄宮楽々園の保存整備事業を実施しており、この事業の中で玄宮園護岸の発掘調査とそれに基づく整備工事を担当。整備事業の中で必要な庭園史の研究をし、情報発信している。
髙橋順之/米原市教育委員会。専門分野:日本考古学。伊吹山文化資料館を拠点に、伊吹山を中心にした山岳宗教、山が育んだ文化に関する発信を行っている。
小林裕季/公益財団法人滋賀県文化財保護協会技師。専攻分野】日本考古学(中近世山岳寺院・城郭)専攻。公益財団法人滋賀県文化財保護協会での調査研究活動をとおして,近江の文化遺産と歴史的景観の調査や保護・活用にたずさわっています。
住所
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1−5
アクセス
JR「京都」駅から米原方面へ「瀬田」駅下車、バス約8分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

この情報は大学の許可をとっています。

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