近江にいます神と仏- 交わる神と仏 近江における神仏習合の諸相 -
龍谷大学エクステンションセンター
瀬田キャンパス
大槻暢子
/山下立
/渡邊勇祐
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-講義詳細, 龍谷大学エクステンションセンター
講座名
近江にいます神と仏- 交わる神と仏 近江における神仏習合の諸相 -
概要
神様と仏様が完全に分離されたのは明治維新の「神仏分離令」以降のことです。それまでは、神仏が混然と混じり合った、日本独特の信仰の様態が展開していました。この仏と神との習合に近江の風土が大きな役割を果たしてきました。今回の講座では、この神仏混淆の過程と、ここからもたらされた文化を、近江を中心として解説します。
講座期間
2017/04/22~2017/07/22
講師概要
大槻暢子/滋賀県立安土城考古博物館。専門:日本古代史。現在博物館学芸員として、専門にとらわれない多方面での展示活動等を行っている。
山下立/滋賀県立安土城考古博物館主任。【専攻分野】日本美術史専攻。日本の宗教美術について多角的な調査・研究を続けながら、『神秘の文字-仏教美術に現れた梵字-』、『武将が縋った神仏たち』など、独自の展覧会を多数企画。
渡邊勇祐/滋賀県立琵琶湖文化館。専門分野:日本仏教史。仏教美術を中心に、文化財の保存、活用に関する活動を行っている。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。