ミツバチの体内時計を探る

藝術学舎（京都造形芸術大学）

京都瓜生山キャンパス

社会性昆虫ミツバチを例に体内時計の仕組を学習する 。
ヒトを含めて多くの動植物は、概日リズムに支配された体内時計を備えています。 これで、1日の時間を刻み、あるいは光周性によって季節情報を読み取ったりしています。まず、この体内時計の研究の歴史をふりかえり、その特徴と生理的仕組を学びます。ついで、集団でくらす社会性昆虫であるミツバチがどのように、その体内時計を利用して、生活しているのかを学習します。7/8（土）11:00～17:00 7/9（日）9:30～16:10

15,000円

2017/07/08～2017/07/09

土・日

2回

40人

清水勇

京都大学名誉教授。兵庫県出身。京都大学大学院理学研究科修了。京都大学生態学研究センター教授。2008年京都大学名誉教授。主要著書『リズム生態学』（東海大学出版会 2008）、『生物の多様性ってなんだろう』（京都大学出版会 2007）など。生物リズム、光周性の現象に興味を持ち、昆虫を材料に分子生物学の手法も取り入れて体内時計の研究に取り組んできた。

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