今昔・日本のむかし話 ―医者の話―

実践女子大学

日野キャンパス

『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』に代表される日本の説話（小さな物語）の数々を様々な角度から読み解き、その魅力ある世界をさぐっていきたいと思います。
今回は、巻24の芸道の話、主に医術や医者、陰陽師をめぐる話を中心に読んでいきたいと思います。

第1回 謎の女の難病を治す老医師の話
第2回 蛇に嫁いだ女を治療する話
第3回 肥満の女を治療する医師の話
第4回 雷に打たれた男を治療する話
第5回 地の神に追われる陰陽師の話
第6回 夢を占う陰陽師の話


受講料：12,960円
教材費：1,102円(別途）
教材：『今昔物語集 本朝部（中）』（岩波文庫）

12,960円

2018/04/16～2018/09/03

13：00～14：30

月

6回

28人

小峯和明

立教大学名誉教授。
1947年、静岡県熱海市生まれ。早稲田大学大学院修了。文学博士。日本中世文学専攻。立教大学文学部名誉教授。著書『説話の森』（岩波書店）、『説話の声』（新曜社）、『今昔物語集の世界』（岩波書店）、『中世説話の世界を読む』（岩波書店）、『『野馬台詩』の謎』（岩波書店）、『中世日本の予言書』（岩波新書）などがある。

東京都日野市大坂上4-1-1

JR「日野」駅から徒歩約12分、あるいは日野ミニバス［豊田駅北口」行き約4分「実践女子大学」下車徒歩約1分あるいは京王バス［高幡不動駅」行き約4分「日野市役所」下車徒歩約6分 / 京王線「高幡不動」駅から京王バス「日野駅」行き約14分「日野市役所」下車徒歩約6分あるいは日野ミニバス「豊田駅北口」行き約21分「実践女子大学」下車徒歩約1分

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