[秋]書道 ―初歩から創作まで―
多摩キャンパス
渡辺貴彦
講義詳細
本講座は受講生一人一人の嗜好と錬度に沿った修得を目指します。
漢字は、初心者のための永字八法から古典法帖による臨書。かなは、小筆を使ってのいろは練習から変体がな、古典臨書が基本となります。そこから吉語、百人一首和歌、自作の俳句などお好みの題材を色紙や料紙に書いてみるのもよいでしょう。また語句や姓名を石材に刻す篆刻も体験指導します。
書を通じて文化芸術に広く親しみ、生活に楽しみができる機会を持ちましょう。
【テキスト】
レジュメを配付します。(漢字各体、かな手本)
「書1」(教育図書)を教室で頒布します。(500 円程度)
【持ち物】
書道用具一式(お手持ちのものをご持参ください。初回にご案内します。)
1988 年早稲田大学商学部卒。書を殿村藍田、渡辺墨仙、篆刻を関正人に師事。現在、中央大学文学部兼任講師、毎日書道展かな部審査員、日本書道美術院評議員・審査員、扶桑印社同人。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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