くずし字に親しむ
学習院大学生涯学習センター
目白キャンパス
丸山美季
1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。
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概要
江戸時代の古文書は、現在の楷書体と異なり、一般的に行書や草書など「く ずし字」で書かれています。難しいと敬遠されがちですが、読めたら楽しい と思いませんか? 本講座では、くずし字に親しみながら古文書の読解力をつ けていきます。古文書を読み解くための基礎知識などの説明も織り交ぜな がら、簡単な古文書を皆さんと一緒に丁寧に読み進める形式で実践的に学ん でいきます。今期は、村方文書、武家文書、公家文書など様々な種類の古文書 をとりあげます。解読を通じて、古文書の魅力に触れてみましょう。冬講座 で扱ったテキストとは違う古文書を読みます。継続される方も大歓迎です。
講座期間
2017/04/23~2017/07/09
講師名
丸山美季
1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。
アクセス
JR山手線「目白」駅より徒歩5分/JR山手線・東京メトロ東西線・西武新宿線「高田馬場」駅より徒歩9分/都営バス「目白駅前」バス停より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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