19世紀前半のオペラ
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
今谷和徳(音楽史家)
-教養その他, 講義詳細
-今谷和徳(音楽史家), 早稲田大学エクステンションセンター, 早稲田校, 講義詳細
概要
かつては一部の作品のみによって知られていたオペラ作曲家ロッシーニのオペラは、数年前から再評価がなされ、現在では生地ペーザロで毎年ロッシーニ音楽祭が開かれて、さまざまな作品が上演され続けている。去年の春と秋の講座では、最初の≪結婚手形≫から≪イタリアのトルコ人≫までをとりあげたが、本年度の春学期は、≪シジスモンド≫から、よく知られる≪セビーリャの理髪師≫を経て≪オテッロ≫までを扱う。
講座期間
2017/04/12~2017/06/21
講師概要
1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。単著に『新版・中世ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。