【土曜講座】アメリカの「対テロ戦争」~ブッシュからオバマ、そしてトランプへ

立命館大学
衣笠キャンパス
溝渕正季

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講義詳細

講義詳細
講座名
【土曜講座】アメリカの「対テロ戦争」~ブッシュからオバマ、そしてトランプへ
大学
立命館大学
キャンパス
衣笠キャンパス
概要
未曾有の犠牲者を出したアメリカ中枢同時多発テロから今年で16年が経ちました。よく晴れた夏の朝、ニューヨークの――そして、アメリカの―― シンボルであった世界貿易センタービルにハイジャックされた飛行機が突入する映像は、アメリカ人のみならず、世界中の人々にきわめて大きな衝撃を与えました。 当時のジョージ・W・ブッシュ政権はこれに対して「対テロ戦争」を即座に宣言するも、「我々の側につくか、あるいはテロリストの側につくか」という 「踏み絵」を迫る独善性と傲慢さ、圧倒的な軍事力に対する過信、そして同盟国や国際法を軽んずる単独行動主義は、世界中の反感を買いました。 その後を引き継いだバラク・オバマ政権は、前政権の残した負の遺産から決別し、「対テロ戦争」の幕を引くために多大なる労力と資源を費やしましたが、 結局、それを実現することはできませんでした。現在のドナルド・トランプ政権がこの「戦争」にどう対処するつもりなのか、未だ明確な方向性は見えません。この講演では、ブッシュ政権が始め、オバマ政権、そしてトランプ政権へと引き継がれた「対テロ戦争」について、その起源と展開、世界情勢に与えた影響、 そして今後の展望などを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。 場所:立命館大学 末川記念会館講義室
会員価格
一般価格
無料
講座期間
2017/07/22~2017/07/22
開講時間
14:00~16:00
曜日
講座回数
1回
定員
講師名
溝渕正季
講師概要
名古屋商科大学経済学部 准教授
住所
京都府京都市北区等持院北町56-1
アクセス
JR・近鉄「京都」駅より市バス50/快速205にて(約35分) 「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約35分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/JR「円町」駅より市バス快速202/快速205にて(約10分)「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約10分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/阪急電車「西院」駅より市バス快速202/快速205にて(約20分)「立命館大学前(終点)」下車。または市バス205にて約20分、「衣笠校前」下車、徒歩10分。/阪急電車「河原町」駅(四条河原町)より市バス12/51にて(約40分)「立命館大学前(終点)」下車。/京阪電車「三条」駅より市バス15/59にて(約30分・市バス15は終点)「立命館大学前」下車。/京福電車「等持院」駅下車、徒歩10分。
申込
不要

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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