映画が教える西洋美術

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

名画（映画）は時に、名画（絵画）を映し出します。そんな絵画の多くに、重要な意味が託されています。たとえばヒッチコックの『サイコ』では、モーテルの応接室に掛けられた二枚の裸婦画を読み解くことで、映画評論家も気付かない隠された主題が明らかになります。映画に登場する絵画を知るだけで、物語の真相から作品へのオマージュまでみえてくるのです。映画を通じて美術を学び、美術を知ることで映画の真相に迫る講座です。

11,664円

13,413円

10月04日～11月01日

13:00～14:30

水

4回

30人

平松洋（美術評論家、フリーキュレーター）

平松洋
美術評論家、フリーキュレーター
1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『名画の謎を解き明かすアトリビュート・シンボル図鑑』『「天使」の名画』『名画絶世の美女』シリーズ他、著書多数。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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