【渋谷・文芸】 石川郎女の歌と生涯

実践女子大学

渋谷キャンパス

万葉集には「石川郎女(女郎)」と呼ばれる女性が七人登場します。「郎女(女郎)」はお嬢様・奥様の意を表す普通名詞なので、「石川郎女(女郎)」とは、現代風に言えば「石川さんのお宅のお嬢様」といった呼び名となります。そのため、万葉集に散見する「石川郎女(女郎)」がすべて同一人物なのか、複数の人物がたまたま同じ名で呼ばれていたのか、諸々の説があります。
ただし、この名で呼ばれる女性の歌は総じて数奇な恋の主人公です。
本講座では、石川郎女の恋物語を味わいながら、その出自や正体に迫って行きます。

4,860円

2018/01/15～2018/01/29

10:00～12:00

月

3回

22人

池田三枝子

実践女子大学国文学科教授
慶応義塾大学大学院修了。現在実践女子大学教授。専門は『万葉集』を中心とする日本の上代文学。

東京都渋谷区東1-1-49

JR・東京メトロ・東急線・京王井の頭線「渋谷」駅東口から徒歩約10分/東京メトロ「表参道」駅から徒歩約１２分

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