お墓の文化論

藝術学舎（京都造形芸術大学）

大阪サテライトキャンパス

お墓を通じて、歴史を読み解く視点を身につける
お墓参りをしたことがないという人はほとんどいないでしょう。お墓はわれわれにとって馴染み深い日本の風景の一つです。にもかかわらず、お墓については意外によく知らないという方、多いのではないでしょうか。本講座ではお墓を文化史・社会史的観点から考察し、とりわけ近代に焦点を当てて、お墓から日本社会のあり方を読み解いていきたいと思います。

18,000円

2017/10/25～2017/12/20

19:00～21:00

水

5回

40人

池渕泰正

京都大学文学部二十世紀学専修にて、サルトルをはじめとするフランス哲学を研究、2008～2011年にかけてパリ第8大学に留学。その後アカデミズムの道を離れ、家業でもある石材業の世界に入る。東京の石材商社に三年間勤務した後、現在は奈良の池渕石材工業（株）に勤務。
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