日本人が知らない、隣国「台湾」の真実シリーズ3
明治大学リバティアカデミー
中野キャンパス
佐谷静玲/朱文清
-教養その他, 講義詳細, 趣味・実用
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講座名
日本人が知らない、隣国「台湾」の真実シリーズ3
概要
一般的に「中国の一部」と認識されている「台湾」。しかし、17世紀以前の先史時代を含め、その後のオランダ植民統治、清朝統治時代、日本統治時代、そして現代までを通じて、台湾は一つの国であった。この講座では、そんな「台湾」の歴史・風土・文化をひも解き、「日本人が世界で最も好きな外国の一つ「台湾」の真実の姿」を明らかにしていきます。シリーズ3回目は、台湾の歴史の特異性にスポットを当て、現在抱えている様々な問題に、日本はどのように向き合っていけばよいのかを皆さんと一緒に考えてみたいと思います。各回の講座の終わりには、ご好評を頂いている「台湾語」日常会話のミニレッスンもあります。
講座期間
2017/10/30~2017/11/27
講師概要
佐谷静玲(サタニセイレイ)株式会社イーピーシージャパン取締役台湾屏東県出身。政治家を志し1970年代に来日。1983年明治大学政治経済学部卒業。2007年同大学院政治経済学研究科博士課程後期研究生修了。夫と共に労働者派遣事業を営む傍ら、十代の頃から親しんだフラワー装飾を本格的に学び、伝統に囚われない独自の技法を編み出した。その高い技能により国から「現代の名工」の表彰を受ける。
朱文清(シュウェンチン)台北駐日經濟文化代表處、顧問兼台湾文化センター長1978〜1979年中央通信社外信部記者、1980年から行政院新聞局に入り、1983年から今まで5回も日本駐在、通算日本滞在歴22年。海外勤務は日本以外に台湾の駐イスラエル代表処2年半。行政院新聞局に国内新聞処長、総合計画処長、映画処長など歴任。2012年5月行政院新聞局が新成立した文化省に合併されたため、文化省映画、テレビ及び流行音楽産業局長になり、2013年10月現職就任。
アクセス
JR中央線・東京メトロ東西線「中野」駅北口より徒歩8分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
この情報は大学の許可をとっています。