【エグゼクティブビジネスプログラム】企業不動産(CRE)戦略とファシリティマネジメント(FM)の新しい展開
駿河台キャンパス
村木信爾/山村能郎/佐藤俊朗/似内志朗/松岡利昌/百嶋徹/永宗秀規/國領敏彦
講義詳細
山村能郎(ヤマムラヨシロウ)コーディネータ・明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科専任教授1996年東京工業大学大学院博士課程修了(博士(工学))、1996年香川大学経済学部専任講師、1997年同助教授、2002年8月~2003年7月UniversityofCambridge客員研究員。専門は、M&A分析、不動産金融工学、不動産ファイナンス論。
佐藤俊朗(サトウトシロウ)ジョーンズラングラサール(株)取締役明治大学商学部卒業後、約30年間にわたり、幅広い企業クライアント層を対象とした不動産業務に従事。10年間の米国勤務においては、先進的な米国のCRE(企業不動産)戦略を取り入れ、主に大手グローバル日本企業を対象に、不動産戦略の構築、コスト削減やポートフォリオ適正化をサポート。その後、過去10年間は日本を拠点に、同分野において数多くのグローバル日本企業の業務を受注。前職から現職に引き続き、一般事業会社向けの包括的な不動産ソリューションの提供を統括。同時に、日本及び海外における事業会社向けCRE戦略全般のコンサルティングやアウトソーシング業務に関する営業を統括。取引実績は世界数十か国、コンサルティング対象国は数十か国に及ぶ。
似内志朗(ニタナイシロウ)日本郵政(株)不動産企画部部長早稲田大学理工学部建築学科卒業、ロンドン大学バートレット建築校大学院修了。1984年郵政省入省。建築設計、戦略的ファシリティマネジメント導入、新規事業開発・企業提携等を経て、日本郵政㈱不動産企画部にて日本郵政グループ保有の不動産開発事業に従事。JPタワー、大宮JPビルディング、KITTE博多、JPタワー名古屋等の開発企画を統括。公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会調査研究委員会委員長、ユニバーサルデザイン研究部会長。一級建築士、認定ファシリティマネジャー、SC経営士。
松岡利昌(マツオカトシマサ)(株)松岡総合研究所代表取締役株式会社松岡総合研究所代表取締役/経営コンサルタント。京都工芸繊維大学次世代ワークプレイス研究センター(NEO)特任准教授/非常勤講師(2007.4より)。元国立大学法人名古屋大学施設・環境計画推進室特任准教授(2005年10月~2016年3月)、日本建築学会会員。日本オフィス学会会長(発起人理事)、日本ファシリティマネジメント協会理事のほか、CorenetGlobalJapanChapter、ISOTC267FMMSS(ISOFM国際標準作成委員会)、NOPA(ニューオフィス推進協会)、米国マサチューセッツ工科大学ISFE、米国IFMA(国際ファシリティマネジメント協会)、等海外組織でも多くの役職、講座を持つ。
百嶋徹(ヒャクシマトオル)(株)ニッセイ基礎研究所主席研究員、明治大学経営学部特別招聘教授1985年㈱野村総合研究所入社、証券アナリスト業務および財務・事業戦略提言業務に従事。野村アセットマネジメント㈱出向を経て、1998年㈱ニッセイ基礎研究所入社。企業経営、産業競争力、産業政策、イノベーション、CRE、環境経営・CSR等が専門の研究テーマ。日経金融新聞およびInstitutionalInvestor誌アナリストランキングで素材産業部門第1位(1994年発表)。2006年度国土交通省CRE研究会の事務局を担当。国土交通省『CRE戦略実践のためのガイドライン』の「事例編」の執筆を担当(2008~10年)。公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)CREマネジメント研究部会委員(2013年~)。明治大学経営学部特別招聘教授を歴任(2014~2016年度)。CRE戦略の重要性をいち早く主張し、普及啓発に努める。
永宗秀規(ナガムネヒデキ)オムロン(株)グローバル総務部CREマネジメントグループ長・オハイオ州立大学建築学部建築学科卒業・オレゴン大学大学院建築学修士課程終了・株式会社ゼクス不動産事業開発部大阪支店副支店長を経て現職
國領敏彦(コクリョウクニトシヒコトシ)日産自動車(株)グローバル資産管理部部長
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