武家文書の原本に馴れ親しむ

早稲田大学エクステンションセンター

八丁堀校

毎回2点ずつ中世文書の原本を回覧し、紙質、折り方、封じ方、保存状態などを観察していただきます。ついでその写真版を配布して文面を解読していきます。次にその正解を示しながら、特別なくずし字や用語の説明をします。次いで内容の検討に移り、人名・地名・時代背景・歴史的事項について解説を進め、最後に該当文書についての古文書学的な評価と位置づけをまとめます。

29,160円

33,534円

2017/04/13～2017/06/22

13:00～14:30

木

10回

柴辻俊六（戦国史研究家、元日本大学大学院講師）

早稲田大学大学院(日本史学科)博士課程修了。文学博士。元日本大学大学院講師。日本中世史・古文書学専攻。著書に『真田昌幸』、『甲斐武田一族』(以上、新人物往来社)、『信玄の戦略』(中公新書)、『真田幸綱・昌幸・信幸・信繁』(岩田書院)ほか。NHK大河ドラマ「風林火山」の時代考証などを担当。

東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア３Ｆ

JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分

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