19世紀イギリス美術の世界を訪ねて
早稲田大学エクステンションセンター
中野校
三木はるか(美術史家)
-教養その他, 講義詳細
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概要
フランスで印象派が生まれた19世紀、イギリスではどのような美術が花開いたのでしょうか。風景画の巨匠J.M.W.ターナー、画壇に革新をもたらしたラファエル前派の画家たち、生活の美を求めたウィリアム・モリス――こうしたヴィクトリア朝美術は、夏目漱石や竹内栖鳳など明治・大正期の日本の文学者や画家たちにも親しまれていました。本講座では、ヨーロッパや日本の美術に与えた影響にも触れながら、19世紀イギリスを代表する美術作品をご紹介します。
講座期間
2017/08/23~2017/09/13
講師概要
三木はるか
美術史家
日本放送協会(NHK)に勤務後、マンチェスター大学大学院にてMA取得(西洋美術史専攻)。学習院大学人文科学研究科美術史学専攻博士後期課程在籍(単位修了)。専門は19世紀イギリス絵画史と明治・大正期における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史。共訳書に『世界の肖像』『世界の素描』(ともに二玄社)ほか。
住所
東京都中野区中野4-22-3 早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
アクセス
JR中央・総武線・東京メトロ東西線「中野駅」下車北口より徒歩10分/関東バス「東京警察病院北門前」より徒歩1分 【中01】【大02】【宿04】【宿05】【宿07】【阿45】系統/
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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