藩主押込の構図/藩主の権威はどこに?
東京理科大学公開講座
神楽坂/森戸記念館
佐藤敏彦
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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概要
藩主とは、家臣の献身・自己犠牲の上に成り立つ存在であり、絶対的な存在であると考えられています。しかし、その実態は、それらと全く相反する事実が存在したのです。すなわち、家臣たちが主君を幽閉し、強制的に隠居させる行為がありました。この行為は、家臣・重臣たちの職務権限に基づく正当な行為として認められていました。ここでは、2つの藩(岡崎藩・黒羽藩)をとりあげ、藩主の人間力とその構図に迫ります。
講師概要
株式会社パスエイド 代表取締役 歴史研究家
横浜国立大学経営学部卒業後、日立金属(株)、日立エンジニアリング(株)、(株)日立情報制御ソリュ-ションズを経て現職。
アクセス
JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線「飯田橋」駅下車、徒歩5分/東京メトロ東西線「神楽坂」駅下車、徒歩5分/都営大江戸線「牛込神楽坂」駅下車、徒歩5分
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