ワイン講座３　第１回 －超稀少体験：20年以上熟成したワインを試飲する

東海大学エクステンションセンター

ユニコムプラザさがみはら

世界のワインの99.99％は、ワインができた１年以内に飲み切ります。残りの0.01％は、20年、30年と熟成させると、「神の飲み物」に大変身します。優れた生産者が作るボルドーやブルゴーニュの銘醸赤ワインが熟成すると、若い時のイチゴや梨やマンゴーのようなフルーツ系の香りが一変して、チョコレート、ミルク紅茶、鰹の旨味、ビーフジャーキーのような動物系の官能的な香りになります。このレベルになると「神の飲み物」で、ワインの醍醐味ともいえます。世界中のワイン愛好家は、身体中が痺れるようなそんな瞬間に出会うため、財政破綻の道をひたすら進んでいるのです。この講座では、財政破綻することなく、20年以上熟成させたボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュの古酒を中心に試飲をし、神の領域に足を踏み入れます。とくに、シャンパーニュの古酒は非常に貴重です。ワインの古酒の魅力を体験してください。※本講座ではリーデル社のグラスを使います。【注意事項】ワインを試飲するため、車、バイク、自転車での来場はご遠慮ください。（＋ワイン代8000円）

2,000円

2017/05/24～2017/05/24

19:00～20:30

水

1回

24人

葉山考太郎(はやまこうたろう)

ワイン・ジャーナリスト。『ヴィノテーク』『ワイン王国』『Winart』など、ワイン専門誌に寄稿。ワイン漫画、『神の雫』では巻末のコラムを連載。2007年、フランス・シャンパーニュ騎士団より、オフィシエを叙勲。

神奈川県相模原市南区相模大野3丁目3番2号bono相模大野サウスモール3階

小田急線「相模大野」駅中央改札口よりすぐ

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