ウィーンとブダペストの街歩き文化
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
下條美智彦(ヨーロッパ地域文化研究家)
-講義詳細, 趣味・実用
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概要
645年に及ぶハプスブルク家の大いなる美の遺産を求めてウィーンとブダペストを探索する。ウィーンでは旧市街を取り囲むリンク・シュトラーゼ周辺のハプスブルク家の富と権力の広がりを示す数多くの遺産、オイゲン公の離宮、ウィーンのカフェ文化、ウィーンの森のホイリゲ文化を探る。次に、歴史的に異文化の出会う地とされてきたハンガリーの西南部に位置する「バラトン湖」周辺の歴史的ドラマを知る。最後にブダペストでは、ハンガリーを愛し、ハンガリーの人々に愛された皇妃シシィのゆかりの地を巡る。乗馬を好んだシシィが常に利用していた「グドゥルー宮」は、シシィが心安らぐひとときを過ごしていた所で、バロック宮殿がもの悲しく輝いている。
講師概要
下條美智彦
ヨーロッパ地域文化研究家
出身:長野県。出身校:早稲田大学大学院。専攻分野:比較行政学、西欧の教育システム。主な著訳書等:『イギリスの行政』(早稲田大学出版部)、『フランスの行政』(早稲田大学出版部)など。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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