大地の自然史と人間社会
早稲田大学エクステンションセンター
早稲田校
町田洋(東京都立大学名誉教授)
-IT・科学, 講義詳細
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概要
自然の営みは長期間の静穏期のあと、激しく突発的に起こり、人類や生物にとっては脅威である。しかしそれらが現在の自然を形成してきた。それらは主に巨大地震、巨大噴火、急激な気候変化・海面変化などである。この講義では、日本列島を中心に世界各地の自然と社会の違いと由来の解説を基調として、最近激しくなった人類活動による変革事例のいくつかをとりあげ、それらの意味を考え、将来の人のあるべき姿を考えてみたい。
講座期間
2017/04/13~2017/06/29
講師概要
1933年生まれ。1959年東京大学大学院数物系研究科修了。1963年東京大学理学博士。東京都立大学名誉教授。専攻分野は第四紀地形・地質学。主な著書として『火山灰は語る』(蒼樹書房)、『自然の猛威』(岩波書店)、『写真でみる火山の自然史』(共著・東大出版会)、『新編火山灰アトラス』(東大出版会)などがある。
アクセス
東京メトロ東西線「早稲田駅」3a出口より徒歩5分/都バス(高田馬場駅→早大正門行き)「早大正門」より徒歩1分/都電荒川線「早稲田駅」より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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