短編小説の魅力と朗読の力

早稲田大学
早稲田校
阿刀田慶子(朗読家)阿刀田高(作家)

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講義詳細

講義詳細
講座名
短編小説の魅力と朗読の力
大学
早稲田大学
キャンパス
早稲田校
概要
短編小説の魅力を考える上で、読み取るヒントとなるポイントを著者自身の言葉から探り、そしてそれを朗読することでどう深めるか。阿刀田高が自作「大きな夢」をはじめとする短編小説の魅力について語り、阿刀田慶子が朗読を教授します。エジプト旅行で知り合った女性から不思議な香料を贈られる。ピラミッド建造に関わるアイデアを知り、そこから現代への寓話が広がる。朗読は精読です。短編小説「大きな夢」を声に出して読み取りましょう。
会員価格
31,104円
一般価格
35,769円
講座期間
2017/07/12~2017/09/06
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
8回
定員
講師名
阿刀田慶子(朗読家)阿刀田高(作家)
講師概要
阿刀田慶子
朗読家
1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動。加藤道子氏に師事し、夫阿刀田高を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。一方で早稲田大学、筑波大学、各地県立図書館で朗読の魅力を訴える。2005年より、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」を阿刀田高とともに結成し、現在に至る。NHKラジオ深夜便に複数出演。

阿刀田高
作家
1979年「来訪者」で日本推理作家協会賞、同年短編集『ナポレオン狂』で第81直木賞を受賞。日常生活の裏側を垣間見る独特のブラックユーモアやギリシャ神話などを平易に読み解いた作品に定評がある。1995年には『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。2001年より「朗読21の会」を主宰し、短編小説の魅力を朗読とともに訴えている。直木賞選考委員、ペンクラブ会長などを歴任。

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日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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