地図で読む鉄道
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
今尾恵介(地図研究家、(一財)日本地図センター客員研究員)
-教養その他, 日本文化, 講義詳細
-今尾恵介(地図研究家、(一財)日本地図センター客員研究員), 八丁堀校, 早稲田大学エクステンションセンター, 講義詳細
概要
明治5年の新橋〜横浜で誕生した日本の鉄道。陸上初の近代的交通機関として華々しく登場した鉄道は、その後全国に路線網を広げ、各地の産物を港や工場へ運び、また通勤通学者や観光客を迅速・快適に目的地へ送り届けることに今日まで尽力してきた。人間の生活に密接な存在である鉄道は、その長い歴史の中で時には兵士や弾薬を、震災復興には膨大な砂利や木材を、そして平和な時には車窓を楽しむ愛好家に絶景を届けてきた。鉄道が記された地図を観察することにより、そんな鉄道の姿を浮かび上がらせてみよう。
講座期間
2018/01/12~2018/03/02
講師名
今尾恵介(地図研究家、(一財)日本地図センター客員研究員)
講師概要
今尾恵介
地図研究家、(一財)日本地図センター客員研究員
著書に『住所と地名の大研究』(新潮社)、『地名の社会学』(以上角川学芸出版社)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『線路を楽しむ鉄道学』(講談社現代新書)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマ―新書)など多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)を監修、同書は日本地図学会より学会賞(作品賞)を受賞。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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