博物館と博覧会
南1号館
伊藤真実子
講義詳細
近代日本における万国博覧会、国内で開催された博覧会を主に研究。また、近年は、博物館、および江戸時代のコレクター、蒐集文化も研究し、蒐集文化、コレクションの日欧比較などもおこなっている。主な著書『明治日本と万国博覧会』(吉川弘文館、2008年)、「はじめに―ものから見る世界―」、「蒐集する文化 ―ヨーロッパと日本における個人コレクション―」、「1931年パリ国際植民地博覧会」、福井憲彦監修、伊藤真実子・村松弘一編『世界の蒐集―アジアをめぐる博物館、博覧会、海外旅行―』(山川出版社、2014年)所収、「ものから見る世界―博物館から考える」『東洋文化研究』第17号(2015年3月)、「19世紀日本の知の潮流―江戸後期~明治初期の百科事典、博物学、博覧会―」『19世紀学研究』第6号2012年3月、「航西日乗(成島柳北)」井上勲編『日記に読む近代日本1(幕末・明治前期)』(吉川弘文館、2012年)所収、など。
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