俳句の楽しみ
たまプラーザキャンパス
波戸岡旭
講義詳細
俳句は、身近な文芸であるとともに永遠無窮の文学です。俳句は、「座の文学」ともいいますが、それは仲間をたいせつに、親睦と研鑽をめざすという意味です。奥の深い文学ですが、けっしてむずかしくはありません。句作の心得としてだいじなのは、「明るく・強く・恥をかく」ことです。身構えたり、気取ったりでは俳句になりません。すなおな明るいふだんの気持ちが肝腎です。
今年度も、講義(近・現代の秀句の解説)の日と、実作指導の日とを、以下の日程のように分けて行います。
第1回(講義)4月12日
第2回(講義)5月17日
第3回(実作)5月31日
第4回(実作)6月14日
第5回(講義)6月28日
第6回(実作)7月12日
第7回(講義)10月4日
第8日(実作)10月18日
第9回(実作)11月15日
第10回(実作)11月29日
専門分野:日中比較文学、日本漢文学
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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