シャーロック・ホームズ魅力の世界―冒険と浪漫に満ちた名探偵の世界を満喫する

関東学院大学社会連携センター

KGU関内メディアセンター

1887年発表の「緋色の習作」以来、世界で100以上の言語に翻訳され今なお熱烈愛読者をもつホームズ・シリーズ。講座では映像・音・日本に1冊という貴重本などを総動員して物語の魅力を探ります。作者ドイルの人脈や実像と虚像にも迫ります。今年のテーマは「『ホームズ物語』のリアリティを検証する」です。物語を10倍楽しむためには舞台になっている土地の風土を知り、時代背景であるヴィクトリア朝の社会を理解することも大切です。今年は明治の文明開化から150年目の節目の年でもあるので『ホームズ物語』に表れる日本にも注目します。さあ、冒険と浪漫にあふれた名探偵の世界へ出発です。

8,500円

2018/05/12～2018/06/09

14:00～16:00

土

5回

25人

田中喜芳（ホームズ/ドイル/ヴィクトリア朝研究家）

作家・翻訳家。世界で最も権威あるホームズ研究団体、ベイカー・ストリート・イレギュラーズ（米国・BSI）2人目の日本人会員。ホームズ／ドイル研究における世界的権威のひとり。人間行動学博士。現在、ロンドン・ホームズ会、日本シャーロック・ホームズ・クラブなど各国34の団体に会員、名誉会員として在籍する。日本推理作家協会会員。早稲田大学EC講師。「スターク・マンローからの手紙」はじめ翻訳書・著書多数。

神奈川県横浜市中区太田町２丁目

みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分

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