続日本紀を読む新V

明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
吉村武彦

-教養その他, 日本文化, 講義詳細
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講義詳細

講義詳細
講座名
続日本紀を読む新V
大学
明治大学リバティアカデミー
キャンパス
駿河台キャンパス
概要
『続日本紀』の巻16を中心に読むことになりますが、恭仁宮・紫香楽宮・難波宮と「彷徨」していた聖武天皇が、最終的に平城宮に都を戻すことになります。天平時代といいますと、天平文化の「光」の部分に注目が集まります。しかし、『続日本紀』という奈良時代の基本史料を読んでいますと、天平時代の「影」の部分を読むことになります。このギャップが大きいのが巻16ということになります。最終的には都が平城宮にもどしますが、「小僧行基」が「大僧正」となり、東大寺における大仏の造立となります。聖武の「危機意識」を、『続日本紀』を通じて検討していくことになります。
会員価格
36,000円
一般価格
講座期間
2018/04/17~2019/01/22
開講時間
13:00~14:30
曜日
講座回数
16回
定員
40人
講師名
吉村武彦
講師概要
吉村武彦(ヨシムラタケヒコ)コーディネータ、明治大学名誉教授1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)、『女帝の古代日本』(岩波書店)、『蘇我氏の古代』(岩波新書)他多数。
住所
東京都千代田区神田駿河台1-1
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
申込

日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。

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