楽しく学ぶ古典技法・テンペラ画 春(卵テンペラの基本処方と描画を学ぶ)

藝術学舎（京都造形芸術大学×東北芸術工科大学)

大阪サテライトキャンパス

テンペラ画についての基礎的な知識と技法を身につける 西洋では中世からルネッサンス期にかけて卵テンペラの技法を用いて多くの絵画が制作されましたが、その後発達した油彩画が主流となり、次第にテンペラの技法はあまり用いられなくなりました。しかし現代になり、改めてその独特の色彩や質感などが見直され、魅力的な技法として再び注目されるようになりました。本講座では下地作りから卵黄での媒材作り、顔料の練り合わせ等の過程を含め、卵テンペラ技法での絵画制作を体験します。※教材費：1,000円

25,000円

2017/06/24～2017/06/25

9:30～17:40

土、日

2回

20人

今井康雄

1991年京都芸術短期大学専攻科修了。2000年英国立ブライトン大学大学院修了。帰国後ギャラリーマロニエ（京都）、同時代ギャラリー（京都）、石田大成社（京都）等で個展。またThe NIHONGA‐伝統と創造-（京都文化博物館）、尖展（京都市美術館）などに出品。

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