さがそう、定家撰『百人一首』の魅力『百人一首抄』の序文をよみましょう

佛教大学四条センター

四条センター

定家が撰んだ『百人一首』は、現代人にも馴染み深い古典文学作品の一つです。この作品は、定家の子孫が歌道家として繁栄するために重要な意味を持っていました。でもそれ以上に、和歌を詠む人々や歌学を研究する人々に様々な影響を与えました。その結果多くの注釈が試みられ、「注釈書」として纏められ今に伝えられています。『百人一首抄』は宗祇が試みた注釈です。宗祇の注釈をよみながら、一首一首の魅力をもう一度さぐろうと思います。
定家撰『百人一首』が成立した事情を確認しながら、歌道家が果たした役割に注目します。その上で、宗祇という人物の経歴と『百人一首抄』の序文をよみます。

1,000円

2017/04/27～2017/04/27

13:00～14:30

木

1回

150人

千古利恵子

京都文教短期大学教授、佛教大学講師

京都市下京区四条烏丸北東角　京都三井ビルディング4階

市営地下鉄「四条」駅または阪急「烏丸」駅下車、地下鉄連絡通路21番出口

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