1731T001~江戸・東京の「まち」と「ひと」シリーズ~都市の水災害とその対策
飯田橋キャンパス
河村明/中村仁/梅山元彦/横山勝英
講義詳細
講座スケジュール
1・2017/11/06(月) 都市型水害とその対策<河村>
2・2017/11/13(月) 都市の水害リスクと建築物における対策<中村>
3・2017/11/20(月) 東京湾における複合型洪水<梅山>
4・2017/11/27(月) 都市の土砂災害とその対策<横山>
1985年 九州大学大学院工学研究科博士後期課程単位修得の上退学,同年工学博士の学位を取得。九州大学工学部助手・助教授を経て,2004年東京都立大学 教授,現在,首都大学東京 教授。水文学・水資源工学分野を専門に,主な研究テーマは都市河川の洪水予測に関する研究,都市流域の水循環モデルに関する研究,アジア都市圏の水問題に関する研究などである。また,独自の地球環境問題に関する講演も多く行っている。
中村仁/芝浦工業大学教授
芝浦工業大学システム理工学部環境システム学科教授。東京大学経済学部経済学科および東京大学工学部都市工学科卒業、博士(工学)、一級建築士。専門分野は、都市・地域計画、コミュニティデザイン、災害リスク管理、気候変動適応。研究テーマのコンセプトは,災害に対する安全性が高く、魅力と活力に溢れた都市や地域を実現するための空間計画、環境デザイン、社会的な仕組みなどを多面的に研究し、実践にいかすこと。
梅山元彦/首都大学東京教授 都市環境学部
横山勝英/首都大学東京教授 都市環境学部
首都大学東京 都市環境学部 都市基盤環境コース 教授。
1999年東京工業大学大学院環境物理工学専攻博士課程修了、建設省土木研究所河川研究室を経て、2002年東京都立大学講師、2005年より現職。博士(工学)。
専門は環境水理学で、流域からの土砂流出、ダム貯水池の富栄養化、河川の地形変化、河口域の流れと生態系について研究を進めている。フィールドワークを得意とし、みずから船を操縦して調査を行う。震災後は気仙沼にて海底がれき調査に着手。
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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