西洋科学を日本に移植した人々

獨協大学オープンカレッジ

草加キャンパス

徹底的な史料調査で定評のあった吉村昭の作品は、小説とは言え、史実に忠実 です。その歴史小説を読みながら、幕末から明治にかけて西洋の科学を日本に移植すること に身命を懸けた医師・科学者の業績とその生きた時代を振り返ってみましょう。今回は福井 の町医者笠原良策の奮闘を描いた『雪の花』をおもなテキストとして、種痘を日本に導入・ 普及した医師たちの物語を振り返ります。

6,300円

2017/5/20～2017/6/17

10:45～12:15

土

3回

30人

内田正夫

獨協大学講師。専門/科学史 アメリ力合衆国ウィスコンシン大学科学史学科修 了。化学史学会理事

埼玉県草加市学園町1-1

東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通＜東武スカイツリーライン＞「松原団地駅」徒歩５分

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