【2017年度秋期開講オープン講座】国宝の魅力について語る
明治大学リバティアカデミー
駿河台キャンパス
吉村武彦/山下裕二
-教養その他, 日本文化, 無料講座, 講義詳細, 趣味・実用
-吉村武彦山下裕二, 明治大学リバティアカデミー, 講義詳細, 駿河台キャンパス
講座名
【2017年度秋期開講オープン講座】国宝の魅力について語る
概要
法隆寺、阿修羅像、源氏物語絵巻など、「国宝」は日本を代表する美の殿堂として、日本人のメンタリティや文化を形づくる源泉となっています。国宝には、日本人の心を惹きつけてやまない多くの魅力があります。そこで今回は、二人の講師をお招きし、その魅力を存分にお伝えしたいと思います。第一部では、日本古代史の第一人者である吉村武彦明治大学名誉教授が「飛鳥・奈良時代の国宝」について講演します。そして、第二部では、週刊「ニッポンの国宝100」(小学館)の監修者で国宝ラバーの山下裕二先生をお招きし、「国宝の魅力と見方」をテーマに、「国宝とは日本人にとって何なのか」について、わかりやすく、かつ刺激的な講演をしていただきます。■第一部 「飛鳥・奈良時代の国宝について」(吉村)■第二部 「国宝の魅力と、私の見方」(山下)
講師概要
吉村武彦(ヨシムラタケヒコ)明治大学名誉教授1945年朝鮮生まれ。京都・大阪育ち。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。専攻は、日本古代史。主な著書に、『日本古代の社会と国家』(岩波書店)、『古代天皇の誕生』(角川選書)、『聖徳太子』(岩波新書)、『ヤマト王権』(岩波新書)、『女帝の古代日本』(岩波書店)、『蘇我氏の古代』(岩波新書)他多数。
山下裕二(ヤマシタユウジ)明治学院大学教授明治学院大学文学部芸術学科教授。東京大学大学院修了。専門は室町時代の水墨画研究。赤瀬川原平と「日本美術応援団」を名乗り、縄文から現代まで、さまざまなアートを広く紹介し、その普及と再評価に努めてきた。NHKの美術番組や、テレビ東京の「美の巨人たち」にも多数出演。縄文土器と国宝をこよなく愛する。
アクセス
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口より徒歩3分/東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅2番出口より徒歩3分/東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅B1出口より徒歩5分/都営地下鉄三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A5出口より徒歩5分/都営地下鉄新宿線「小川町」駅B3出口より徒歩5分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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