「きもの」の歴史と今
早稲田大学エクステンションセンター
八丁堀校
福島雅子(学習院女子大学准教授)
-日本文化, 講義詳細
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概要
「きもの」の歴史は、江戸時代以前から今日まで、途絶えることなく連綿と続いています。本講義では、今日まで継承される「きもの」の文化の中から、最も歴史の古いもののひとつである「辻が花」を取り上げます。近年、時代劇やニュース等でも耳にする「辻が花」の起源は、室町時代にまでさかのぼります。戦国武将や女性達にも愛されたとされ、現代では「幻の染」とも呼ばれる「辻が花」とは一体どのようなものなのか。その実像と魅力に迫ります。
講座期間
2017/09/08~2017/09/08
講師概要
福島雅子
学習院女子大学准教授
東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)。専門分野は、日本服飾史、染織史。主な著書に『江戸のきものと衣生活』(小学館)、『日本史色彩事典』(吉川弘文館)、『中国文化史大事典』(大修館書店)などがある。
住所
東京都中央区八丁堀3-17-9 京華スクエア3F
アクセス
JR京葉線・東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A3出口徒歩1分
日時の変更もありますので、開講情報は必ずこのページの大学HPからご確認ください。
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