『続日本紀』を読む

早稲田大学エクステンションセンター

早稲田校

今回は、『続日本紀』天平2年(724)年9月条から、講読を続けます。聖武天皇の治世が安定し、いよいよ天平時代がはじまりました。講義の方法は、講師が条文を読んで、解説する方法をとります。なお、最近行われている平城京の発掘のようすや、木簡などの出土文字資料についても、適宜、紹介したいと思います。聖武天皇の時代とは、どのようなものだったのでしょうか。

29,160円

33,534円

2017/04/07～2017/06/16

10:40～12:10

金

10回

川尻秋生（早稲田大学教授）

1961年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。千葉県立中央博物館上席研究員を経て現職。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『古代東国史の基礎的研究』(塙書房)、『日本古代の格と資財帳』、『平将門の乱』(以上吉川弘文館)、『揺れ動く貴族社会』(小学館)、『平安京遷都』(岩波書店)がある。

東京都新宿区西早稲田1-6-1

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